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ちなみに修正内容は
http://wiki.documentfoundation.org/JA/Translation/Translation_fixes_from_3.4.2_to_3.4.3
にまとめています。

On Thu, 04 Aug 2011 12:17:25 +0900
Satoru Matsumoto <helios_reds@gmx.net> wrote:

「改ざん」がちょっと引っかかります。改ざんという言葉そのものに「悪意に基
づく改変」というニュアンスが内包されているように感じるのですが、
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/35941/m0u/%E6%94%B9%E7%AB%84/
ここではそういう意味で使われているのでしょうか? ここでの 'document
manipulation' はニュートラルで、特に悪意はないうっかり操作なども含まれる
のではないかという気がするんですけど。
うっかり操作でファイルを壊すというのはどういうシチュエーションなのか
頭をひねりますが(たぶん想定していないエラーを想定しているんでしょうね)、
言わんとしていることはよくわかりますし、仰るとおりだと思います。

ファイル '$(ARG1)' は破損しているため、開くことができませ
ん。%PRODUCTNAME で修復を試してください。\n
\n
ドキュメント操作により、あるいはデータ伝送中に損傷を受けて破損した可能性
があります。\n
\n
修復後のドキュメントが元通りになっていない可能性もありますので、内容確認
することを推奨します。\n
このドキュメントのマクロの実行は無効化されます。\n
\n
%PRODUCTNAME で、ドキュメントの修復を試みますか?\n

# damage を「損傷」、corruption を「破損」としました。
更にちょっと手を入れました。

ファイル '$(ARG1)' は破損しているため、開くことができません。%PRODUCTNAME 
で修復できるか試してください。\n
\n
ドキュメント操作か、あるいはデータ伝送中に損傷を受けて破損した可能性があ
ります。\n
\n
修復後のドキュメントが元通りになっていない可能性もありますので、内容を確
認することを推奨します。\n
このドキュメントのマクロの実行は無効化されます。\n
\n
%PRODUCTNAME でドキュメントの修復を試みますか?\n

3行目は特に、原文にとらわれず意味から作文してあります。このように読み易
さ優先にしようと思うとどうしても訳者の感覚にも左右されてしまい、全体的な
統一感が維持しきれないだろうな (やろうと思ったらかなりコストがかかる) と
思うんですが、これぐらいになっていたら「すっと読める日本語」になるのでは
ないかと思ったので…。
ありがとうございます。3段飛ばしぐらいでわかりやすくなったと思います。
#いずれにせよこのメッセージが出てきたら、ある種の死亡宣告ですけどね……。

今後ともよろしくお願いします。
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